ランニングスタートで日々前進

日課の早朝ランニング、運動と健康管理、詩や芸能、
日々気のついた出来事を記しています。
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詩「流れる」
 早朝といっても6時半ごろランニング開始。あいかわらず朝走り
始めるのが遅い。もっと早く起きないといけない。

 豊岡通から瑞穂公園へ向かう。天気はいい。この調子で、こんど
の日曜日まで天気がもつといいな。

 そうして日曜(3月10日)は気持ちよくハーフを走りたいもの
だ。

 瑞穂公園では中学生だろうか、朝のトレーニングをしている生徒
たちをおおぜい見かけた。こちらも負けてはいられない。

 陸上競技場前の日比野寛先生像にあいさつして帰途に就いた。

 さて先日「流れる」「流される」ということばが浮かんで、なん
となく詩になりそうな気がした。あれこれやりくりして詩ができた。

 できたての詩「流れる」を書き留める。

   *   *   *

   流れる

            堀場康一


しあわせ探しがはじまる
朝の町
日が差し翳り
流れ流され
とけてただよい
ぱたぱた駆けて
交差点
高速道路が頭上を走る
Anything goes.
これでいいのだ



空気がふるえ
車が動き出す
ちぎれ雲が逃げていく
ゆくものはゆくがよい
というと
格言じみて新鮮味に欠ける
われはいずこへ
かの地平へ
流れ流され
とけてただよい
すたすた駆けて
住みなれた町の
歩きなれた橋の上
川面の写し絵がゆれる
流れる似姿をみすごすわけではない
流される似姿にあらがうわけではない
で 成算はあるのかい
問題を碁盤目のように整理しても
回答は留守電のようにいつも同じ
いま
仕事服に着替えて
ボイストレーニングしたい気分
天気はどうやら
週末までもちそうらしい

   *   *   *

関連リンク

マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 2013
名古屋シティマラソン2013
| 詩とその周辺 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
詩「いま」
 朝、雨降り。小降りになるのを見計らって、いつものようにラン
ニング開始。外は暗い。散歩している人はいない。瑞穂通を北上し、
博物館前まで行って帰途についた。雨は降りつづいた。

 きょうは成人の日。天気はよくないけれど、新成人にとっては晴れ
の日。実り多い人生となるように願っている。

 寒い一日だが、ひさしぶりに詩ができて、なんとなくほっとした。
できたばかりの詩「いま」を書き留めておく。

   *   *   *

 いま
        堀場康一

いまはいま
生きている
いまをほうりあげると
風になる
雲をはらして
風はとぶ
とんで
とんで
とんで
坂をあがり
丘をこえ
川をわたり
風がふく

いまはいま
生きている
いまが宙返りすると
夢になる


黄色
いろとりどりの
夢の世界
きらきら
もやもや
ふわふわ
空をとび
ビルをこえ
大地を滑走して
夢からさめる

いまはいま
生きている
いまはいま
心に灯をともす


 付記
 2013.1.14 詩「いま」初稿。
 2013.1.28 11〜12行目を修正。

   *   *   *
| 詩とその周辺 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
詩「朝の町」
 最近きなくさい話が多い。

 心は曇り空。

 けれど、ぼくはいつものように朝の町を走り続ける。

 それが生きるということだ。

 先日庭に咲いた黄色い花のイメージが、ようやくかたちになって
詩「朝の町」ができた。

 *   *   *

 朝の町
      堀場康一

咲いた 花が
黄色い花が
咲いた 花が
きれいに咲いた
見上げる大空
幾何学模様の雲が
一つ二つ
三つ四つ
五つ六つ
七つ八つ
ふわふわ
ふわふわ
ふわふわふわ
ふわふわふわふわふわ
そのうちからだがふわふわり
こころもかろやかふわふわり
朝のにおいがあたりをつつみ
起きる人
歩く人
走る人
漕ぐ人
ぼくの町
きみの町
それぞれの町
みんなの町


 付記
 2012.9.30 詩「朝の町」初稿。
 2012.10.1 加筆修正。

 *   *   *
| 詩とその周辺 | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「反日イデオロギー」に依存する中国の未来を憂う
 昨日の日記に「西隣の大国」と記した中国が、さびしいことに、
さらにカオスの道をつきすすんでいる。

 従来「漢民族」もしくは「漢民族思想」が中国の統治の礎(いし
ずえ)もしくは求心力として、採り上げられてきた。

 しかし、漢民族自体が多様な民族の集合体であり、漢民族として
一括りに論じることがむずかしいことなどから、最近はメディアで
の「漢民族」という用語の使用が減ってきているようだ。

 このような方向性は、「漢民族」の範疇に入らない「周辺少数民
族」をいたずらに刺激しないようにしよう、という中国政府の思惑
が絡んでいるのかもしれない。

 もちろん、「周辺少数民族」でなにか問題が起これば容赦なく取
り締まるという中国政府のスタンスは、従来どおり変わりがないよ
うに見受けられる。

 漢民族思想がやや希薄になり、それに代わって中国の国家統治の
求心力となるものを追い求めて、結局「反日イデオロギー」よりほ
かになく、「反日イデオロギー」に依存せざるをえないというのが
中国政府および中国社会の現状であろう。

 中国が「反日イデオロギー」に傾斜すればするほど、中国社会は
さらなるカオスへ向かう危険をはらんでいる。

 天安門事件や紅衛兵運動にとどまらない。

 旧ソビエト連邦が崩壊したように、中国が崩壊する可能性がない
とは言い切れない。

 一人の人間であれば、自分に甘く、他人に厳しい人間は、孤立し
て自滅への道を歩む。

 それと同様に、一つの国であれば、自国に甘く、他国に厳しい国
は、次第に周辺諸国および世界から孤立し、いずれ自壊への道を歩
むことになろう。

 私自身は、中国という国がそのような自壊への道を選択しないこ
とを願っている。

 というのも中国は、好きか嫌いかという枠を越えて、日本と深い
歴史的つながりがあるからだ。

 中国が崩壊すれば、わが日本にも政治、経済、社会全般に及ぶ計
り知れない影響がある。旧ソビエト連邦の崩壊とは比較にならない。

 くりかえしになるが、中国が国家統治の求心力を「反日イデオロ
ギー」に依存し、「反日イデオロギー」に政治・社会が傾斜すれば
するほど、中国はさらなるカオスへと向かう。そして中国の政治・
経済・社会のあらゆる矛盾が一挙に表面化し、さらけ出され、その
先には崩壊と再建のはてしない試練が待っている。

 もちろん、日本がこのままでよいというわけではない。第二次大
戦後ないがしろにしてきた領土問題の解決策を探り、自国の立場を
明確にして国際交渉に臨むという姿勢を、まず確立しなくてはいけ
ない。

 これまでのように、日本政府が中途半端な態度を取り続けていて
は、隣国の中国・韓国・ロシア・台湾・北朝鮮も対応に苦慮する。

 日本政府のあいまいで中途半端な姿勢は、隣国をいたずらに刺激
するばかりだ。

 「反日イデオロギー」に対処するには、まずもってわが日本は、
領土問題をはじめ自国の立場を明確にし、隣国はもとより、世界に
向かって広く念入りに語りつづけなくてはいけない。

 日本政府が公式に、隣国および世界に向けて明白なメッセージを
発信することを、切に望む。

 ただし、反中国・反韓・反朝鮮に固執すれば、日本自体が孤立へ
の道を歩まざるをえなくなるだろう。

 「反……」なるイデオロギーは心の深層で自虐・自暴自棄につな
がり、発せられた批判・非難はいずれ「反……」なるイデオロギー
を発した彼もしくは彼女の身に一斉に降りかかることになる。

 なお私自身は、中国政府および中国社会が「反日イデオロギー」
に依存するかぎり、中国の新たな発展はむずかしいと考えている。

 「漢民族思想」でもない「反日イデオロギー」でもない、国家統
治の礎(いしずえ)もしくは求心力を中国政府および中国社会が見
出すことができるかどうかが、かぎとなろう。

 数千年の歴史を振り返ると、中国は万世一系の統治体制をことご
とく否定してきた。下剋上は当たり前の社会であり、少しでも注意
を怠れば、たちどころにカオスの道へ足を踏み入れかねない。

 民族・思想・宗教の多様性を許容できないでいる統治体制、歯止
めなき市場原理導入と貧富の差が拡大する社会、一国二制度という
つじつまあわせに苦慮する政府および国民。――いまや中国社会は
過去に例のない未知の世界に入り込んだといえよう。

 であればなおさら、中国の人々が慎重かつ冷静に行動することが
望まれる。

 と同時に、われわれ日本人も、慎重かつ冷静に行動しなくてはな
らない。
| 日常雑記 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
西隣の大国のこと
 西隣の大国が瓦解と分裂への道を歩もうとしている、というのは
杞憂にすぎないだろうか。

 新聞ではげしいデモの写真を見て、気になった。

 一つの国境問題は、もう一つの国境問題、さらに次の国境問題へ
とつながり、とどまるところを知らない。

 当事者の国々がどこかで妥協点を見出すことが必要になる。

 いま西隣の大国各地で起こっているデモや暴動が、今後わが国に
も多大な直接的・間接的影響を及ぼすことは疑う余地がない。

 その一方で国境問題は他の諸問題、たとえば少数民族や生活格差
にまつわる隣国内の政治的・経済的・社会的問題と結びつき、連鎖
反応を起こす可能性がある。

 西隣の大国の人々が冷静に反応し、慎重に行動することを願う。
| 日常雑記 | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
詩「静かの海」、三陸の日、ランニング休止
 7月半ば、海の日に、サンダル履きで車止めチェーンをいじって
いて、うっかり左足中指をひっかけた。痛みがひどかったので、翌
日接骨院にかかり、整形外科でレントゲン写真をとってもらった。

 レントゲン検査では、左足中指の第一関節と第二関節の間で骨折
し、骨にひびが入っていた。骨のずれはなさそうだった。

 当然ながら、ランニングはできず、ずっと続けてきた早朝ランニ
ングは休止。残念だが仕方がない。

 あれから一カ月。早朝ランニングがなくなって、生活パターンが
すっり変わった。

 左足中指の骨折は大体治ったとはいえ、足の指は微妙で、すぐに
走れるようになるわけではない。まずはウォーキング、それから早
歩きで、徐々に足慣らし。

 元のようにランニングができるようになるのは、かなり先になり
そうだ。

 ところで今週月曜日、夕食に気仙沼産 生かつおタタキを食べた。
おいしかった。それから夜NHKテレビで「にっぽん紀行『だから
今、野球がしたい〜岩手 陸前高田〜』」を見た。東日本大震災を
経て、二年ぶりに社会人野球大会に参加した、陸前高田の野球チー
ムの思いが詰まっていた。陸前高田市は名古屋市の職員が継続して
支援していて、相互の行き来もあり、身近に感じた。

 そんなことから月曜日は個人的に「三陸の日」となった。

 二十代のとき社員旅行で松島湾めぐりをしたことがあるが、まだ
見ぬ三陸の海が脳裡に浮かび、一年ぶりに詩ができた。

 ここに詩「静かの海」を書きとめておく。

   *   *   *

   静かの海
            堀場康一

静かの海は凪いでいる
あの日荒れ狂ったことが
はるか遠い日の出来事であるかのように
静かの海は大空を越えて漂う
ぼくら人間は太古から海に育まれ暮らしてきた
あの日すべて変わったのかもしれない
あの日なにも変わらなかったのかもしれない
静かの海はひかりかがやく
海はぼくら人間を忘れてはいない
ぼくは海辺から離れた町の一室で
手を合わせ思い浮かべる
あまたの漁船が旗なびかせ
三陸の海を行き交う姿を

   *   *   *

関連リンク

にっぽん紀行|NHK
| 詩とその周辺 | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自分の生を粗末にするな。他人の生も粗末にするな。
いろんな道がある。
いろんな生き方がある。
いろんな考え方がある。
それぞれが人間のいとなみだ。

求めてもいい、求めなくてもいい。
考えてもいい、考えなくてもいい。
受け入れてもいい、受け入れなくてもいい。

どちらかが当たりで、どちらかが外れ、というのではない。
どちらかが善で、どちらかが悪、というのでもない。
それぞれがひとりひとりの判断にゆだねられている。

ただし、
自分の生を粗末にするな。他人の生も粗末にするな。

生きるだけでいい。
生きているだけでいい。
生きつづけるだけでいい。

生きていれば、さまざまな形をとることができる。
生きていれば、さまざまな世界を思い描くことができる。
生きていれば、さまざまな人生をえらぶことができる。
生きていれば、さまざまな出会いがあり、めぐりあいがある。
もちろん悲しい別れもあるが。
生きていれば、さまざまな試練があるが、よろこびや楽しみもある。

生きるだけでいい。
生きているだけでいい。
生きつづけるだけでいい。

そう思う。
| 日常雑記 | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

+ 東日本大震災で被災された皆様に普通の生活が戻りますように、一日も早い復興・復旧を心からお祈りいたします
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